病院機能評価コンサルティング
院内業務の改善を行う上で、病院機能評価の受審は効果的です。
病院の規模や形態、組織体制によって、審査準備の方法は様々です。医療機関の負担を軽減し効率的な準備を行うための支援を行います。
病院機能評価受審に関する支援内容について
1.受審準備セミナー
- 職員全員に対して、機能評価を受審する意義とその準備に関する注意点の説明を行います。
- 職員全員に受審に対する意識付けと今後の方向性を導きだすことを主な目的とします。
- 【内容】
-
- 全体向けセミナー
1回~2回 職員職種関係なく、全体に対しての概要&注意点の説明 - 領域別セミナー
全4回 領域ごとに審査項目に関しての内容解説と注意点の説明
- 全体向けセミナー
2.施設設備調査
- 病院施設及び設備について、改善が必要と思われる施設設備についての調査を行います。
- 調査結果については、受審対応項目との照合を行い、改善のアドバイスを行います。
- 【内容】
- 3日間程度の院内及び院外調査
- 調査報告書の提出
3.項目内容解説
- 評価項目一つ一つについての内容解説とアドバイスを行います。
- 最低限クリアしなければならない項目や運用での対応など、認定に向けてのアドバイスが中心となります。
- 【内容】
- 全項目に対しての解説とアドバイス
4.書類調査
- 議事録及びマニュアルといった、訪問調査時にチェックされる書類関係についての内容確認を行います。
- 不備な点の修正や不足項目の改善を目的とします。
- 【内容】
- 各種委員会における規程・議事録確認及び部署マニュアル等の確認
5.項目進捗ヒアリング
- 各項目の進捗状況及び準備内容についての確認を行い、必要なアドバイスを行います。
- 【内容】
- 全項目についての状況確認とアドバイス
6.訪問審査当日準備支援
- 訪問審査当日に使用するコメント集の作成補助を行います。
- 【内容】
- コメント集の作成補助
*コメント集とは・・・訪問審査当日に、対応する職員全員が同じ意識と内容をもって対応するための資料です。
7.訪問審査当日支援
- 訪問審査期間中に、サーベイヤーからの質問内容や指示に対しての支援を行います。
- 【内容】
- 審査期間中の対策支援(通常2日間~3日間)
A.コンサルタント
- 基本コンサルタントとしては、項目番号3から6をセットとして、月1.5日から2日間程度の訪問にて実施いたします。
- 項目1・2・7については、それぞれスポットでの対応とさせていただきます。
B.スポット対応
- 項目1~7について、それぞれ必要時にスポット対応を行います。